かえでパンの皮

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メンタルヘルス 健康の話 栄養の話

危険だからと白砂糖断ちする前に読んで。もっと大切なことがあるよ。

投稿日:2017年10月24日 更新日:

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先日、Twitterでこんな引用をした。

 

「白い砂糖」という言葉に反応してしまった。

 

「白砂糖は悪」「麻薬」「毒」「ガンのエサ」だとする極端な健康法、”白砂糖害悪説”がインターネットで流行して久しいが、私もその白砂糖害悪説を盲信してしまった者の1人だ。

当時は情報の目利きが全くできなかったので、まんまと信じ込んでしまった。

知識が増え賢くなった(当社比)今となっては、もうちょっとゆるくてもうちょっと論理的なやり方を身につけたのでこれからそれについても書くが、本当、情報を鵜呑みにしちゃだめだなーと思った。

あ、もちろんこれを読んでいるあなたにも、私が言うことを含めていちいち疑って、反対意見も調べてみることをオススメする。

 

特に、健康法とか医療に関する話は鵜呑みにしちゃだめです。

 

間違っているかもしれないし、古い情報かもしれないし、それはDHMOかもしれない。

DHMO – Wikipedia

 

情報を比較し、自分で考えてみよう。

 

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白砂糖害悪説って?


うちにあった白い砂糖

ここで、白砂糖害悪説についてさらっと説明しておこう。

白い色をした砂糖を悪とする人たちが声を揃えて言っていることや主張の特徴を要約してみた。

 

  • 白砂糖は精製された砂糖であるため危険(基本姿勢)
  • 精製されたものは危険(基本姿勢)
  • 白い食べ物=精製してるから危険
  • 究極自然志向で終着点はマクロビオティック
  • 添加物に対しても厳しい
  • 畑から採れたものをあまりいじらずにシンプルに食べるのが良い
  • 甘いもの全般良くない
  • 白砂糖は純度が高すぎて瞬時に吸収されて血糖値が急激に上がるから体と脳に悪い
  • 黒糖やてんさい糖はミネラルが”豊富に”含まれているからまだ良い
  • 農薬は悪!
  • 添加物は悪!
  • 遺伝子組み換えは悪!
  • オーガニック最高~

 

基本的に「色が白い食べ物は危険だから」駄目らしい。

ここで言う「白」とは、大根やモヤシのような最初から白いもののことではなく、人の手が加えられて白くなったもののことである。

白砂糖(上白糖・グラニュー糖)・白米・小麦粉・精製塩(ちょっと趣が異なるが牛乳・豆乳もそうらしい)がそれにあたるようだ。

 

白い食べ物は精製しているから純度が高くなりビタミンミネラルが失われていて、しかも化学物質も含まれているかもしれなくてとにかくヤバイからやめようね

 

というのがこれらに共通の主張らしい。(牛乳・豆乳を除いて)

微量含まれるビタミンミネラルを根拠に、それらが含まれない白い食べ物を糾弾している。

 

これだけを読まされると、健康情報に敏感な人や不健康をどうにかしたくて藁にもすがりたい人は、

「そうか、俺はこいつらのせいで不健康なんだ!」

と信じてこれらの食べ物を悪と決めつけてしまいそうなものである。

今思えばあまりに盲目でアホらしいが私はそうした。信じてしまう人は少なからずいるのである。

 

が、この白モノ害悪論には重大な落とし穴があるのを見落としてはいけない。

ここに再びDHMOのリンクを貼っておく。

DHMO – Wikipedia

 

 

多少のミネラルがなんだというのだろう

確かに、精製していないものに比べて各種ビタミンミネラルの含有量は少ない。

だからどちらが良いのかと聞かれれば当然精製していないものと答える。

健康に敏感なこんな考察記事を書いている私はオーガニックも黒糖もてんさい糖も実は大好きだから、お金が有り余っていれば断然そちらを選ぶ。(有り余っていない)

 

が、他方を悪者にしただけの消去法での説得も、誇張表現で恐怖を煽るやり方も嫌いなので、ささっと自分の意見を書いていきたい。

なお私の記事も擬人法を多用しこのように装飾がつきまくっているが、そこは微笑みながら読み流してほしい。

 

 

まず、その「精製されていないものにのみ含まれるミネラル」だが、微量である。

 

各種砂糖における「ショ糖」の占める割合を見てほしい。

 

  • サラサラとして如何にも精製してそうな「グラニュー糖」で99%
  • しっとりしているがガッツリ白い「上白糖」で98%

 

純度が高いと言って差し支えない数字だ。

では「黒糖」や「てんさい糖」ではどうか。

 

  • 蜜を分離させることなくそのまま煮詰めた黒糖で80%
  • 北海道産てんさい糖で85%

 

蜜やら不純物やらをそのまま煮詰めてるだけあって、黒糖はショ糖以外の割合が20%と他に色々と含まれていることが分かる。だってあんなに黒いしね。

次点のてんさい糖は15%ショ糖以外も含まれている(が、未精製品ではないらしい)。

 

専門家じゃないので詳しい説明をどうしたものかと考えていたらこちらのサイトを発見した。

とても詳しく分かりやすく書いてあるので、詳しくはこちらのサイトを訪問してほしいし、なんなら私が言いたいな~と思っていたこともほぼ書いてあった。

自然でやさしい甘さの砂糖 てんさい糖とは?(ブログ外に飛びます)

 

結局、ほぼ、糖。

ミネラルやら色々が含まれていようと糖は糖だし、ていうかそんなにたくさん食べないし、「ショ糖」の純度が高いか、ショ糖とミネラルの他に「ショ糖以外の糖」が混ざっているかの違いくらいで、結局ほぼ全部糖なのだ。

白砂糖に対して黒砂糖を優位なものとしてあてがうほどではない、多少ミネラルが入っていたくらいで大差はない、ということを私は言いたい。

 

 

砂糖で全栄養を摂るつもりなのだろうか

ここで疑問が浮かぶ。

見出しに書いたとおりだ。

 

彼らは、砂糖だけで全栄養を摂らねばならない種族なのだろうか?

 

デスノートのLを思い出す。

彼くらいに甘いものしか食べないというのならそれは何度も深々とうなずく話である。

例え微量であろうと、少しでも摂らなければ命の危険が這い寄ってくる。

 

と、納得しかけたのだが、Lだって砂糖だけを食べ続けていたわけではない。(角砂糖を食べたこともあるが)

以下は、Lが食べたものの一部だ。

  • ドーナツ
  • ケーキ
  • コーヒー
  • チョコレート
  • 紅茶
  • フルーツサンドイッチ
  • 生ハムメロン(生ハムをはがしてメロンのみ食べる)
  • ゼリー
  • おはぎ(包み紙ごと食べた後包み紙だけ口から出した。かわいい)
  • さくらんぼ(口のなかで結び目を作ったのを見て当時中学生の私は色々想像した)
  • あんみつ
  • ようかん
  • きのこの谷
  • バナナ
  • ソフトクリーム
  • プリンアラモード

自分で覚えているもの以外はこのサイトを参照させてもらった。Lへの情熱を思い出してうれしい気持ちになった。

 

考えてみてほしい。

甘いものは砂糖だけで構成されているだろうか?

 

答えは否だ。

  • 小麦粉
  • カカオ
  • 油脂
  • 果物そのもの
  • 牛乳
  • あずき
  • もち米

他の食材を使わない限り砂糖は砂糖でしかない。できるとすればアメとカラメルくらい。

完成したお菓子にはさすがにビタミンミネラルが含まれている。割合は黒糖のそれよりも大きいくらいだ。

 

それでも彼らは黒砂糖だけで生活しているのかもしれないと考えると同情したくなるが、そうではないのは明白である。

 

 

野菜食べればいいじゃん


(昨年劣等感ライジンガーが収穫したはつか大根。
詳しくはhttp://sasakikaede.com/irochigai-radish/にて)

野菜を食べてほしい。

 

野菜はいいぞ。

 

だいたいどの野菜にもビタミンミネラルが豊富に含まれているし、黒砂糖より糖分の多いものはほぼない。

また、黒砂糖に含まれる主なミネラルはカリウムで1100mg含まれているそうだが、手軽なとろろこんぶ(海藻だけど)には4800mg含まれているそうなので、無理して黒砂糖から摂らなくても味噌汁にでも入れて摂取してほしい。

また、味噌汁に必須の「豆味噌」には930mgのカリウムが含まれるようなのでそこでも摂取できる。

 

2番目に多く含まれているカルシウム240mgだが、桜えびに690mg、プロセスチーズに630mg含まれているので、黒糖だけでなくこちらも活用してほしい。

 

※含有量はすべて100gあたり

 

(野菜と言ってしまったが、この世には多くの食べ物に栄養が詰まっているので、色んな食材をまんべんなく食べたらいいと思う。)

 

ただ、この辺は白砂糖害悪説支持者も同じ気持ちだろう。ついふざけたくなるが、そこは踏まえている。

 

たとえオーガニックでも

「白砂糖にはミネラルが入っていないから代謝できず危険だけど、黒砂糖にはミネラルが豊富に入っているから大丈夫。野菜もビタミンミネラル豊富だから代謝に必要なミネラルはそこから使われる」

 

という大分詳しさに欠ける主張を見たこともあるが、よくよく調べてみると、炭水化物の代謝に必要なものはビタミンB1だという。

 

ではビタミンB1が含まれていない・あるいは極めて含有量が少ない食材は、いくら精製されていなくても、いくらオーガニックでも糖質を代謝することができないのではないか。

どんな食材もそれ1つでは栄養をクリアできないのは同じなのだから、炭水化物や糖を摂るならビタミンB1を別口で摂るしかない。

たとえ体に良いイメージがあり栄養豊富な野菜でも、過信はいけないのである。

 

と、いったところで黒砂糖の話に戻るが、なるほど、黒糖にはビタミンB1が含まれているらしい。

 

100gあたり0.05mg

 

ちなみに1日の必要量は男性で1.4mg女性で1.1mgとされている。(18~29歳)

100gも糖を摂っておいて0.05gのビタミンB1、果たして代謝しきれるのだろうか。

圧倒的に力量不足だと想像するのは私だけではないはずだ。

 

黒砂糖なら食べまくっても良いと言っているのでないのは分かるが、できれば具体的な数字や「どのミネラルを使うのか」という情報を出しつつ「どうして黒砂糖・及び種類を問わず野菜なら代謝ができるのか」を教えてほしい。

 

(ついでにそこそこどうでもいい話をしておくと、三温糖には色が付いているので白砂糖ではないが、あめ色になるまで白い砂糖を加熱したものなので成分的にはさほど変わらない。違うのは見た目と風味。ザラメもそんな感じ。)

 

ビタミンB1を摂るには

ちなみにビタミンB1は豚の赤身などに豊富に含まれているらしい(100gあたり0.96mg)ので、よく糖質を摂る人はそちらを食べるといい。

豚肉以外ではきな粉で0.76mg、かつお節で0.55mg、うなぎの蒲焼で0.75mg含まれる。

他にはタラコ・イクラなど魚卵。

タンパク質によく含まれている印象だ。

 

ただし、タンパク質といえば鶏卵にも0.22mg含まれているが、そのうち0.21mgが卵黄側のもの。

卵白だけ食べる人は100gあたり0.01mgしか摂れないことになることを意識してほしい。

 

食事だけで摂るのが大変なら、サプリメントが便利だ。

私はマルチビタミン系サプリ(ビタミンB1も必要量以上入ってる)とヘム鉄サプリを飲んでから「なんとなく鬱」が減り、思考がしやすくなった。(主観)

 

「何かを摂らない」ことも大切だが、「足りない栄養をきちんと摂ること」も大切なのだと実感した。

必要な栄養無くして脳は動かない。

 

もう少し読み進めると、私が白砂糖を断った時の経験を書いているので読んでほしいが、

正直、白砂糖をやめた時よりもサプリメントで栄養を補った時の方が頭がシャキッとして「健康になった感」があった。

 

 

一汁三菜を否定するのだろうか

たしかに、純度の高い精製された砂糖にはビタミン・ミネラルが入っていないが、それを過剰に問題視し「食べてはいけない」と禁止しだすのでは、極端な話、

 

日本が誇る健康な食事法「一汁三菜」を否定することになる。

 

一汁三菜は「色々な食材から多くの栄養を摂ろう!」という食事である。

飯+味噌汁+サラダ+魚+常備菜

このように、1品ではまかないきれない栄養を何品か食べることでバランスよくする一汁三菜。

 

この考え方で行けば、何度も言っているように

 

「白砂糖以外も食べれば大丈夫」

 

である。

 

全ての栄養が1つの食べ物に入っていなければならないのかと聞かれれば全くそんなことはなく、それぞれに特化したものを何種類かバランスよく食べればよい。

というか、1つの食材で全ての栄養素を網羅できるのは完全食COMPくらいだろう。

 

白砂糖を悪として排除しようとする必要はない。

彼らはもしかして何かを売りたいのだろうか。(マヌカハニーとか)

それとも宗教の「善意による布教」か。

 

どちらにしても、執拗に恐怖を煽ることで何らかのアクションを起こさせようとするのが私は嫌いである。

 

 

あ、先ほど打消し線を引いたマヌカハニーだが、私は「単純に喉に良さそうだから」という理由で憧れている。



ニュージーランド政府公認のマヌカハニーが2500円かー安いなー

 

 

血糖値を急上昇させないためには

糖分が高いものを食べれば当然血糖値が上がり、それを下げようとしてインスリンが分泌される。

血糖値が急激に上がればインスリンは大量に必要になり、その回数が蓄積すれば糖尿病など病気のリスクが高まる。

がしかし。

それは色付き砂糖でも同じではないか。

結局、黒糖も成分のほとんどが糖であることには違いがないので、血糖値は急激に上昇するしインスリンも大量に必要になる。

そこにいくら豊富なミネラルが加わろうと、「血糖値が急に上昇する」現象は変わらないのである。

 

血糖値の急上昇が心配だというのなら、砂糖を口にする前に食物繊維を多く含む食べ物を食べ、徐々に上昇するよう工夫すればよい。

食前食中に食物繊維。

トクホ飲料に含まれている「難消化性デキストリン」も効果が期待できる。

水や飲料・味噌汁など液体に溶かしたものを摂取する

 

普段の食べる順番も

葉物野菜→豆腐→肉→ご飯(→甘いもの)

これは例えだが、この順番(ミネラル群→タンパク質→炭水化物)にすれば吸収がゆるやかになり、血糖値の急上昇も抑えられるはずだ。

 

それとも1度精製されたら不可逆で、何を混ぜてもどんな調理法でも必ず血糖値が急上昇するのだろうか?

だとしたら知識不足ですまない。お手数おかけするが最新の科学的根拠を示してほしい。

私が気に入らないのは「白砂糖よりも黒砂糖の方が体にはマシだよ」という間違ってはいない言説ではなく、それを拡大解釈し「白砂糖は悪!」と感情的に全排除しようとする白黒思考なのだ。

白と黒の他にグレーも設けてほしい。

 

 

私が白砂糖断ちをした結果、メリットデメリット

白砂糖アンチの人たちは黒砂糖含め「砂糖全般」「甘いもの全般」を是としないようだが、そこに関しては特に異論はないし、やはり砂糖の摂りすぎは体に悪い。

頭もボーっとしてくる。断てるのなら断った方が圧倒的に自分のためだ。

 

ただ、極端なのだ。

 

それをそのまま人に押し付けたのでは、言われた方は困ってしまうし、もし信じすぎてそのまま実行した結果ストレス過剰状態に陥ってしまったらどうするのだ。(私)

(あと、黒砂糖なら良いという風潮もあり、それが引っかかった)

 

やりたい人はやればいい。

 

私は白砂糖害悪説を信じ切っていた時(3年くらい前)に甘いもの及び白砂糖を断ったことがあるが、実際かなり健康になれた。

白砂糖をやめ、味付けの関係でどうしても砂糖を使いたいときは「てんさい糖」や頂き物の「ビートオリゴ」を使っていた。

ついでに添加物の入った食材もやめて、味噌汁もかつお節と昆布からダシを取っていた。(毎食ものすっごい手間……)

外食もほぼできなかった。

当時は酷いうつ・解離状態だったが、これをやることで頭のモヤが晴れた感じになった。

 

しかし、元々甘いものをよく食べる自分は我慢するストレスが日数が経つにつれ半端でないものになっていったし、

2カ月継続したが、結局爆発して、砂糖摂取量が元々の倍程度に増えてしまった。

 

 

 

白砂糖を除去していた時に我慢の反動で食べ過ぎの癖がついた(体重微増)

+

白砂糖を解禁したら白砂糖の入ったものと3度の食事を食べまくった

巨デブ化

 

現在は甘いもの中毒も食べすぎも落ち着いて、体重も可でもなく不可でもなくな位置で安定、もしくは減少傾向にあるが、当時は周囲のことが何も見えないかのように食べ物と甘いもののことばかり考えていたものだ。

食べたくて食べたくて甘いもののことしか考えられないなんて、そんなの普通に考えて全然健康じゃない。異常な精神状態だ。

結果太っちゃって(自業自得)、太っちゃうと自分が嫌いになってさらに鬱になって、太るといいことがほぼない。メリットは冬でも寒くなりにくいことくらいだ。はあ……

 

ちなみに、白砂糖を断っていた時は健康になったと言ったが、最後の方はむしろそのせいで病んでいたし毎日泣いていたので、もしかしたらやり始めの時に感じた健康効果はプラシーボ効果が大きかったのかもしれない。(私は異常に暗示にかかりやすい)

 

 

人に強制されたことは続かない。

そして自分が自発的にやろうとしたことでも、無理をしていればいつかやらなくなる時が来る。

続かない。

「意志の力で頑張ろうとする無理なダイエット」と同じである。

 

ただ、あの制限生活で心から評価できる良かったポイント・メリットが1つある。

洗顔方法を変えたわけでもないのに肌がめちゃめちゃ綺麗になって毛穴の黒ずみも目立たなくなったことだけは本当に良かった。

冗談抜きに肌がつやっつやだった。

白砂糖断ちのおかげか無添加生活のおかげか油をオリーブオイルとオメガ3のしそ油に変えたおかげかは分からないが、肌のコンディションが抜群に良くなったのだ。あのとき私は美肌だった。

たぶんオリーブオイル&オメガ3油のおかげかなと推測していて、今後も本気で肌をきれいにしたいと思ったら再開するつもりでいる。

添加物と油も徐々になあなあになって、元の生活に戻った時には肌は別にきれいじゃなくなっていたので、完全に経験則だがこの点ではこの健康法(油を変える)を信頼している。

 

……白砂糖断ちは別に関係ないな……油変えたからだな……。

 

白砂糖断ちは禁煙や断薬と似ている

白砂糖を効果と中毒性の高い薬物(病院で処方)と捉えるならよく分かるはずなのだが、急にやめると離脱症状が酷い。

精神科の薬で言えば、ADHDで大変な思いをしている人に用いられるコンサータやストラテラは、医師の指導なしに勝手にやめてしまうととんでもないことになる。

記憶が途切れたり、脱力して動けなくなってしまったり異常行動を起こしたりと全く良いことがない。

少しづつ少しづつ減薬し、最終的に0に、としなくてはかえって症状が悪化してしまうのだ。

(知人から聞いた話。私は処方されたことがないしADHDの診断は出ていない。落ち着きはあまりないし注意は欠如しがちなのだが)

 

私はタバコを吸わないが、禁煙外来による禁煙方法についても同じことが言える。

急にやめると激しいストレスがかかってしまうのを回避するためにニコチンパッチを貼ったりするのだから。

 

意識せずとも自然に欲しくなくなって徐々に食べなくなっていく、というのが理想だが、一度「甘いものが好きだ」とアイデンティティーに刻まれ、甘いものに執着してしまった人間には難しいことかもしれない。

「自分が自分である条件」にシームレスに融合してしまった「甘いもの好き」という認識を自分自身と分離させることが必要なのだが(これは持論)、とりあえず無理のない範囲で減らすところからだ。

方法・やり方・やめ方、そして視点を変えることはとても重要。

 

 

急にやめても辛い。(辛かった……)

 

 

宗教感が怖い

白砂糖害悪説を始めとする人の手が加わった食べ物を排除しようとする動きは、どこかカルト臭がしていて胡散臭く感じる。

 

それは「断言」が多いからだ。

 

「断言」されると、依存体質の人は安心感を覚えたりもするが、”神”のような絶対的な何かがあるから「断言」に至るのだと考えると、やはり宗教に近い。

絶対的に正しいことなんてこの世にはないはずなのだから、何かについて「断言」している場合はある程度疑ってかかった方が良いのである。

この世は濃淡さまざまなグレーに溢れているのだ。

 

藁にもすがりたいような時には止めはしないし、性格に合っているなら砂糖断ちや添加物断ちはとても体に良いだろう。

できることなら摂取しない方がいいのだから。

でも、その試みに無理がないか、もう一度考えてみてほしい。

 

 

まとめ:おおまかにやろうよ、アバウトにいこうよ

白砂糖だけじゃない。

それだけを大量に食べれば体に毒になるのはどんな食べ物にも共通だ。

無添加のものだって食べ過ぎれば肥満になるし。

 

「これは白砂糖が入っていないから」とオーガニックの食べ物を馬鹿食いしたとしたら、結局体に毒だしカロリー過多で太ってしまう。(砂糖が入ったものを馬鹿食いするよりはいいけど)

もしも、白砂糖を断つストレスで他のことに支障が出てしまっては「健康のため」という本来の目的が果たせていないことになる。

 

白砂糖に関する主張も言いたいことは分からなくもないのだが、ストレスのない範囲でバランスよく食べることを1番の目標に掲げるべきだ。

 

野菜から順番にバランスよく食べ、糖分を”摂りすぎない”ようにしよう。

全く摂らないのが無理なら、摂りすぎないように気を付けるだけでもいい。

減らすだけでも効果はあるはずだ。

 

繰り返しになるが、極端にやり過ぎてしまうと続かないのである。

健康志向は強迫観念へと変身し辛くなることもある。

 

アバウトでいい。だいたいでいい。

心がけるだけでも変わってくるはず。

 

私はもともと「白か黒か」思考出身の人間だったのでアバウトの加減が難しかったのだが、日々「グレーもある」と言い聞かせそう心がけることで徐々に極端さを緩和している。

 

無理なら適度に食べればいい。

1週間に1度なら食べてもいいとか、それが無理なら3日に1回に緩和するとか、とにかく無理のない範囲で減らす努力をすればいい。

 

先の引用ツイートに引用元の方が返信してくださったが、考えは同じだった。

140文字に思いの全てを詰め込むことはできない。

引用リツイートという雰囲気と文字数の関係もあったが、ぶっきらぼうな言い方になって申し訳なかったと思っている。

謝ったら普通に流してくれて優しかった。

 

意識して減らそうとすることが大切なのだ。

無理のない範囲でやっていこうよ。

 

 

免責事項

筆者は医療従事者でも栄養士でもないので、この記事に書かれていることは「ふーん」程度に流し読みしてほしい。

あくまで筆者が健康のために気を付けていることなので、正しいかどうかは保証できない。情報の真偽は各自調べたりお医者さんに訊いてみてほしい。

また、医学は日々進歩しているので、当時はに正しいとされていた情報が今も正しいとされているかはわからないぞ!鵜呑みダメゼッタイ!

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佐々木かえで(1993~)
マンガとゲームとアニメと戦隊という概念が大好きな妖怪。色々なものにすぐ興味を持つし飽きる。ビーズとUVレジンでアクセサリーを作り、人間たちを可愛くするのが趣味。ミシンも使う。
配偶者と子と同居。
北海道帯広十勝の情報を発信するブログ「あちこちトカチ」を運営。

過去に1年ほど劣等感ライジンガーと名乗っていた。

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