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コンプレックス克服 雑記

否定派の私がやってみて初めて実感した、インスタグラム=世界の創造

投稿日:2017年11月26日 更新日:

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インスタグラムは若者の文化だと思って敬遠していた。(24歳無職)

 

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インスタグラムへのとびきりの偏見

インスタグラムといえば、アゲな若い人がオシャレな写真を撮って加工して仲間とワイワイした楽しい時間を共有するところだ。

それか、やたらと空の写真と海の写真、風景写真、ラテアートとか載せるところ。

#もたくさんつけて、もうそれ#いらないだろって思うようなその場限りの「世界に一つだけのハッシュタグ」を量産する場所。ハッシュタグの意味を成さないハッシュタグ、それが文化である場所。

 

自分で再びやってみる少し前までは少なくともそう思っていた。「俺には理解できない若者文化」だ。

 

私はインスタグラムを初めて見に行った時に、飲み会に2次会から参加したらもうみんなベロンベロンに酔っぱらってしまっていて全然テンションが合わず楽しめない、そんな状況と酷似した光景が広がっているような気持ちになった。最初から一緒に飲んでいればまた違っただろうか。

ちょっとだけやってみたが、すぐにやめた。

私は、出来上がってしまった若者だけの楽園を、Facebookに残留しぶすぶすと黒い煙を吐きながらチラチラ気にするだけの人間になった。

紛れもなく逃げだ。恐怖から反射的に目を逸らしたんだ。

 

インスタグラムが、それを涼しい顔で使う人間たちが怖くて仕方なかった。

 

若者がこわい若者

私は若者が怖い。

中学生高校生を経てすっかり”ダサくない学生”が怖くなってしまった。

 

イオンとかヨーカドーとか長崎屋とか広小路とかを歩くとき、学生ないし若い人の群れが近づいてくると反射的に目を逸らし無の表情を作る。

 

『すみません見てませんお願いですから私のことに関して何も言及しないでください仲間同士の笑いと蔑みのネタにしないでくださいこっちを見ないでください迷惑かけませんからほんと無理ですお願いですから』

 

眼球大パニック。筋肉がこわばり、脳みその皺がピンと伸びる。

酷い偏見だが、見た目がダサくなく複数人で歩いている若い人はどんな対象も嘲笑の的として容赦なくボロカスに叩きまくり楽しそうにする。そうじゃない善良な民もたくさんいるしそれが多数派であるような気もするが(そうであれ)、そういう人も中にはいるからそうされるリスク回避のため”ダサくない若い人”全体が怖くなる。

 

ということで、インスタグラムはだいたいダサくないオシャレな若者だらけで怖いので敬遠していた、と冒頭に戻るわけだ。一度刷り込まれた若者怖いインプットはそう簡単には消えるものじゃない。

 

転機。インスタが気になりだした。

しかし状況は変わる。

 

自意識と劣等感の苦しみの淵に立たされとうとう実名顔出しでブログを始め、Twitterが楽しくなり、ブログがあるのでFacebookに書くことが減り、めでたくツイ廃になった頃。

iPhoneで何気なく撮った写真が売れるアプリでおなじみ、Snapmartの代表のえとみほさんが、SNS運用や会社経営の話に混じってインスタグラムの話をめちゃめちゃしている。インスタグラムの話をものすごく楽しそうにしている。来る日も来る日も「インスタ」の文字が私の脳に刻まれた。
(物事にとことんのめり込むタイプなのでタイムラインはだいたい全て観測していて、フォローしている人のツイートはだいたい熟読している。)

インスタグラムのあれこれが深くまで解説・考察されていたので、ついつい興味を持ってしまった。

 

好奇心をつつかれると弱い。とうとう変な宣言をしてしまった。

思ったことをツイートせずにはいられない、私にもツイ廃の症状が出たようだ。たまにこの症状のせいで炎上する人もいるとか。(適当)

 

考えを改める

えとみほさんのツイッター上で行われているインスタ講座を見ていたら画像加工に対する抵抗が徐々になくなっていった。

それまでの私は、画像を加工することに対して異常なまでの反抗心を燃やしていた。インスタグラムに参入しても空気に馴染めずすぐにやめた理由のひとつである。

 

「画像を加工するのは嘘をつくのと一緒」

「自撮りアプリで盛るのは詐欺」

「加工のない写真こそ真実で至高」

「画像の修正をしないことを誓います」

 

過去の私の発言の要点をまとめたもの。

ああとても恥ずかしい。老害感がすごい。これ悪い夢だったらいいのに。書きながら激しく自己嫌悪している。本当にごめんなさい、今までごめんなさい。

過去ツイートにあるかは分からないが、たぶん私が今まで書いたもののあちらこちらに上記のような老害発言が触角を覗かせていると思う。ものすごく痛い。今となっては反省している。もし見つけたら微笑みつつスルーしてほしい。

プロのカメラの人は加工(現像?)するところまでが仕事だというのに、それすらも否定するようなアホな素人発言だ。

明るさを加工することで見やすくなったり、色調補正をすることでより本来のニュアンスに近くなったりもするのに。

 

さっき貼り付けたツイートもなんか小馬鹿にしたようなテンションだ。なんかすごく嫌な奴だな……。

あれだよ、今まで加工を真っ向から否定してたから、加工が好きになったことを大げさにアピールしたかったです。

 

自分の悪口を書きまくって悲しい気持ちになってきたので、この辺にしようと思う。

 

 

画像加工ありのインスタをやりたくなった理由としては、えとみほさんのツイートの他には、

  1. 最近自己肯定感上げが上手くいっているのでついに勇気を出して若者の中に混ざりたくなったこと。
  2. 1.のおかげか、同じことをして集団の中に混じって埋もれるのが、死と同義に感じられてものすごく恐怖だったのが、薄れたこと。
  3. 姉が地道にインスタグラムを運用し人気を集めていたのを知ったこと。

などが中心に上げられる。内部的要因としては「自分を卑下しない能力がついてきた」辺りで、外部的要因・きっかけがえとみほさんとのんのんだ。

 

なお顔面修正(輪郭修正・デカ目補正など)についてはするかどうか迷っている。最近は顔修正しないのが流行りとかも聞くし。

はい、全部人がしてたツイートの話です。人の意見に左右されます。

 

実際にインスタをやってみた

 

すぐにハマった。

 

すぐに謝ってついでに自己啓発した。

 

覚えた言葉をすぐに使いたくなった。

初めは不慣れ感が出るのは仕方がない。こなれるまで使っていくしかない。

 

インスタグラムへの誤解

 


プロフィール画面。

こんな感じで投稿し始めた。

自己紹介の言い訳アピールがすごくて大変恥ずかしいが、インスタが自分に定着するまではこのままにしようと思う。通常時は羞恥心で興奮するわけではないので苦行だし、それで言えばそもそも私は生きているだけで苦行である。耐えるしか生きる道はないんだ。

 


自分の投稿欄。

過去の投稿と再度参入以降の投稿をマーカーで分けてみた。

マーカーよりも上が楽しくなって加工ガンガンの最近の投稿、
下が日記のような使い方をした加工なしの過去投稿だ。

上の方が断然見やすく恥ずかしくない。変な意地を張ってしまいかえって恥ずかしいことになるのは私の常習パターンだ。恥ずかしいから今すぐ脱しよう。

 


完全に過去投稿。

これはこれで味があるような気もしなくもないが、積極的に戻りたい過去ではない。

遊戯王とシュタゲとはま寿司は好きです。

 

ちなみに過去のプロフィール画面。


見事に無修正の過去プロフィール

うーん。加工した方がいいね。無理している感じがある。

 

パソコンからも見られた

パソコンから見た画面。

インスタがパソコンからも使えることは知らなかった。

 

が、画像投稿はスマホからのみらしい。

私はデジタル一眼レフでよく写真を撮るしロゴ入れなどをパソコンでやっているので不便と言えば不便だが、Instagramのアプリでは画像加工が簡単にし放題なのでまあいいかという気持ちだ。

 

パソコンからでも閲覧とコメントといいねとフォローはできるっぽい。

 

インスタグラムへの誤解

「インスタ映え」という言葉がどれだけ一人歩きしているのか思い知らされる。

そういう世界もあるのかもしれないが、インスタグラムは基本的に平和な世界なんじゃないか。

 

やってみたら、みんながみんなインスタのためにカフェに行ってると思ったら大間違いだし、インスタ映え基準で物を選んでいる訳でもない気がした。(根拠は薄い)

あまりフォローしていないからサンプルが少ないけど、普通に日常生活を送るうちに撮った写真を載せているだけなんじゃないかというアカウントが多く、景色だったり空だったり紅葉だったり道に落ちてるゴミ袋だったり部屋の中だったり旅をした写真だったりその日食べた物だったり、眺めて心地よい。

撮り方はオシャレなんだけど、怖さはなかった。(そもそも怖そうなアカウントはフォローしていないのだが)

ひぇぇえええええ怖ぇぇええええええ若者ぉぉぉぉおおおおお

みたいなのはなかった。むしろ可愛らしさと心がキュンとなる愛おしさを感じた。

そして、そこまで若くなくてもインスタグラムを使ってる人は多かった。どうやら若者だけの場じゃないっぽい。そうでしたか。

 

結局「インスタ映え」は一部の狂人のためだけの言葉なのではないか。

「インスタ映え」という言葉のような殺伐とした雰囲気はなく、ただただ平和・かわいい・綺麗・エモいみたいな、今のところそんなタイムラインだ。

なんだこの取り越し苦労。おれの人生取り越し苦労だらけじゃないか……。

フォローするアカウントによって、自分の世界を取り囲む世界の種類は自由に変えることができるようだ。

インスタグラム全体にどんなアカウントや投稿があるのかは知らないし、テレビで聞くようなインスタ最優先みたいな命をかけたアカウントも存在するのかもしれないけど、自分のタイムラインは少なくとも「インスタ映え」を中心に生きたりしていない。生活の全てではなく、生活のごく一部だった。ああよかった……。

(私がインスタ映え最優先アカウントを見抜けていないだけかもしれない説は常について回る)

 

やってみて分かったインスタグラムの治安

色んな思惑が裏で流れていたり見えないやり合いがあるのかとか陰湿なのかとか恐怖のあまり想像して怯えていたのだが、そんな訳がなかった。学生の私にはどれだけの何があったのだろう。

一部の副業LINE@業者アカウントが「私のも見て!」「よろしくです!」とコメント&フォローしてくるのを除いてインスタグラムは平和だった。

初めのうちにはちょっと難解、なオシャレなデザインと構造のおかげか誹謗中傷が入りにくい気もするし(全然深く見ていないのでなんともだが)、Facebookとの連携がめちゃめちゃ強いから匿名性が低く、悪口を書きにくいのも治安維持に繋がっていると思う。Facebookで悪口やる人も時にはいるけどね……。

写真は現実に存在しないと投稿できないので、アカウントの中の人が本当に「存在している」感じがある。温度と生身が伝わってくる。一部の副業勧誘情報商材マルチ業者アカウントを除いて。

 

怪しいアカウントにフォローされてもフォロー返ししたりせず、場合によってはブロックできるだけの思考力があれば余裕で大丈夫だった。

怪しいアカウントに限らず、嫌な人がいたら即フォロー外しorミュートorブロックすれば大丈夫そう。

インスタグラム、そこまで怖いところじゃなかったよ。

 

私のアカウントは既にFacebookと紐づけしてしまっているのでリアルの知り合いもフォローしていて、何が言いたいってあまり強いことは書けない。のだが、その分毒を吐きすぎなくて良いというか、平和的に明るく運用できそうだ。

 

1人1人に世界がある

別に私の過去投稿みたいなのだって全然OKだ。

自分の世界を作るのに制限などかかってはいけないし。自由だ。

何も大丈夫だった。

 

インスタグラムで画像加工投稿をして分かったのは、加工した写真は「嘘」とかじゃなくて、「作品」だということだ。

創作だった。別に写真に真実ばかり求めなくてもいいんじゃないか。

商品画像はあまり加工しない方がいいだろうし、それこそ実物以上に美しく見せるのは詐欺くさいが、商品じゃないし個人アカウントだし別に何の問題もないはずだ。

個人的には顔面加工アプリで撮った写真を私だと思われたら現実に会った時に落胆されるのが怖いのでそれは今後もやらないと思うが、画像美としての自分の写真を加工するのに何の問題もない気がしてきた。それもアリだ。そういうものとして楽しむ。

可愛い顔を見てたら普通に元気が出てくるし「かわいい……」ってなって癒されるし。

まあ、加工だと分からなかったら「比べると私は全然かわいくないな……」ってなってガチへこみもするけどね。正直その辺は罪だよなとも思う。顔面、加工なら加工と書いてくれと思わなくもない。(小声)

 

話がずれてしまったが、綺麗な画像を眺めていると嬉しい気持ちになる。

自分のプロフィール欄の投稿画像が綺麗な画像で埋まっていくのはとても気持ちがいいし、キラキラした画面にものすごく自分が満足できるのでその点で画像加工がすごく好きになった。

ネイルアートをしている人がいるが、その人たちも自分の爪を見て嬉しい気持ちになって満足しているらしい。きっとインスタグラムもおんなじ感じの原理でやってる人もいると思う。

私もたまに視界に入る自分の爪がアートだったらどんなにいいだろうと思っているので、ネイルアートには結構前からかなり興味がある。

ネイルアートは今のところやる予定はないが、インスタグラムは綺麗に保っていきたい。

できるだけ綺麗なものだけ視界に入れたいな、と思うし、綺麗なものを作っていきたいな、と思った。インスタグラムの中でくらい。

その人にしか撮れない写真、その人にしかできない加工がある。センス!!!

 

インスタグラム継続決定

ということで、佐々木かえではインスタグラムを飽きるまで継続します。

この間やめてしまった時よりは楽しさが分かった気がするので、撮った画像を披露する場所として画像だけ平和に上げていく場所にしたいと思う。

140文字ギリギリを攻める自己表現はTwitterで、ふわっと非言語の画像で脳を休めるのをInstagramで、と住み分けして楽しんでいきたい。

 

というわけで、こじらせた若者恐怖を克服しつつあり、かっこいい画像を上げようと顔面修正以外の加工をしまくっている佐々木かえでのInstagramアカウントはこちら

140文字ギリギリを狙い、根暗全開でメンタルヘルス・自己愛・自己啓発をしている佐々木かえでのTwitterアカウントはこちら

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このブログを書いてる人

佐々木かえで(1993~)
人間やってます。ジェンダーレス。
姉への劣等感をバネに、2018年4月に北海道から上京。
このブログの他に「あちこちトカチ」という北海道帯広十勝の情報便利ブログを運営。

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